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口腔内写真一枚見ただけでケアプランが立つ!?大宮公演!!
お知らせ埼玉(大宮)公演にご参加いただきありがとうございました!
埼玉県での開催は初めてでしたが、北は宮城県、南は奈良県からもお越しいただきました^ ^
大宮は北関東からの特急が出ていたり、何かと交通の便が良いのかなと思い選択した会場でしたが、今回もおかげさまであっという間に満席になってしまいました。嬉しい反面、もう少し講座を増やさないととも思っており、来週には6月以降の東京公演の募集が始まると思います。ホームページをぜひチェックしていてください^ ^
さて、今回もいつも通り、BOCとは何か、BOCプロバイダーの役割とは何か、どうやって「行う(provide)、伝える(spread)、学び続ける(keep updated)」を実践しているのかについてお話し、実際の口腔内写真を観察しながらワークショップを中心に開催しました。
口腔内写真一枚を観察し、「①この方のケアに必要な情報②その情報が必要な理由③具体的なケア方法」についてグループディスカッションを行いました。
講座の冒頭で写真を見たときには気がつかなかった所見や患者背景が、講座終了時には見えるようになります。口腔内写真一つから、ケアをする状況を想像し、この方の全身状態や家族背景、生活環境なども考慮して継続的にサポートできる体制を考えられるようになりました。
そもそもの歯の名前や歯肉炎と歯周炎の違いがわからないとことから始めても、終わるころには人に教えられるくらいまで知識が整理されます。これは、もともと現場で口腔ケアを行なっている方々だからこそ出来ることです。普段行なっているケアの意味や役割について理解し、知識が整理されるだけで、日々のケアがよりクリアに腹落ちして行えるようになります。これは口腔ケアに対する不安やストレスを軽減させるためにとでも有効です。
ぜひ、今日行なったワークショップを職場の方々とも行なって、口腔ケアに対する考え方を統一し、さらに知識を定着させていただきたいと思います^ ^
次回は2/15に大阪グランフロントで開催します!
引き続き配信を要チェックしていてください!お疲れ様でした!