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東京公演を受講した看護師さんが内容をまとめてくださいました!^ ^

お知らせ

BOCプロバイダー認定資格講座(東京公演)の記録。

2018年12月13日

ライター:砂田さん(看護師)

 

特別講義①

 

「横浜いわき歯科」院長:岩城有希先生

最先端のセラミック治療を牽引する名医。歯科先進国であるドイツ留学の経験から、「患者のライフサイクルを考えた治療計画」を理念に掲げている。2018年の開院以来、評判は口コミで広がり、多くの患者が足を運ぶ人気歯科院の院長。

 

今回は、予防の観点から最先端の歯科治療について特別講義をして頂きました。さらに、最先端の検査器を使用し受講者の虫歯リスクを検査するなど、体験型の講義で大いに盛り上がりました。

 

受講者の声

・患者だけでなく自分自身の口腔ケアや治療に対する関心も高まりました。

CAMBRA知りませんでした!

・看護師は口腔ケアだけに視点が行きがちであるが、治療を知ることで視野が広がった。

 

特別講義②

 

栄養士:新行内ゆり先生

 医食同源に感動し栄養士になることを決意する。栄養士になってからは福祉施設やメーカー勤務、保育施設での栄養士などでキャリアを重ねてきた。現在は「歯スティバル」などのイベントを主催するなど、食と歯に関する情報を発信し続けている。

 

今回は歯の重要性についてお話し頂きました。20分という短い時間ではありましたが、「歯の価値は3000万円」など驚愕の事実を提供してくださいました!

 

受講者の声

・歯の価値は3000万円!説明を受けて納得しました!

・食事内容と同じくらい、歯の管理が重要であると思えるようになった。

・栄養管理と口腔ケアは密接に関係していたことに気づけた。

 

【質問コーナー】

Q1. 入れ歯が合っていない患者がそのまま食事を続けているがどうしたら良いか。高齢であるし、新しい入れ歯を購入していただくのは現実的ではないと考えるが。

 

  • A1. 新しい入れ歯に慣れるまでには時間がかかることがあります。さらに、結局つけられない(適応できない)場合もあります。

可能な限り現在使用している入れ歯を修理・調整して使用する方がうまくいくことが多いです。実際の現場の状況をBOCプロバイダーグループ内で共有していただくことも可能です。

 

Q2. おかゆやミキサー食の場合入れ歯はあった方がいいのか。

 

  • A2. 入れ歯があった方がいいです。入れ歯がある場合とない場合では嚥下の時に違いが出ます(入れ歯があると誤嚥しづらい)。

Facebookグループ内の嚥下内視鏡動画がわかりやすいです。

 

 

看護師の砂田さんに東京公演の内容をまとめていただきました^^

引き続きBOCプロバイダーとして現場で活躍し、アウトプットすることで学びを継続していただきたいと思います。

ありがとうございました!!^^